健康的に美しい爪になるために「Nail care LABO」

お肌は毎日ケアするけど足爪までは気が回らない…。
そんな忙しいあなたに、専門家に直撃インタビュー!
耳寄りネイルケア情報をお届けします!

教えて、先生!正しい爪ケア講座

高山かおる先生

済生会川口総合病院皮膚科主任部長
東京医科歯大学附属病院臨床准教授
一般社団法人足育研究会 代表

Report.3

2018年5月18日

毎日のネイルケアで
健やかな足爪にPage.2

洗う、整える、保湿する。自分で簡単にできるネイルケアは何歳から始めればいい?手と足の爪の違いは?基本のネイルケア以外に出来ることは何?健やかな足爪のために誰もができること、爪のスペシャリスト、皮膚科医の高山かおる先生に伺いました。

ネイルケアの他にも、自分でできることがあったら教えてください。

高山先生:まず、靴に気をつけましょう。靴が足を痛めることが多いので、痛めないようにするには「TPOを守ろう」ということをみなさんによく言っています。つまり、ヒールの高いパンプスを履くのは、どうしても履かなければならないシーンだけにして、それ以外は歩くのに適した足を痛めない靴を履くということです。前すべりするような靴は爪を痛めますから自分の足に合ったものを履く、スニーカーでも毎回、紐をちゃんと結ぶなど、履き方にも気を配ることが必要です。

インタビュー風景

あとは、足の指のストレッチですね。靴って足のギプスみたいなものだと私は思っていて、特にハイヒールなどを履いていると靴の形で足が固まってしまいますよね。本当は、足の甲まではカチッと固定されていて、指は自由なほうがいいんです。足のアーチが丸い状態で、指が自由に動くことが大事です。指をたくさん動かしていれば、硬直したり爪が変形したりしにくいんですが、ハイヒールなどは足の全部を固定してしまいます。そんなこともあるので、昼休みにはヒールを脱いで足指のストレッチをするとか、家に帰ったら足を自由にして、お風呂や寝る前にストレッチすることが大切です。