健康的に美しい爪になるために「Nail care LABO」

お肌は毎日ケアするけど足爪までは気が回らない…。
そんな忙しいあなたに、専門家に直撃インタビュー!
耳寄りネイルケア情報をお届けします!

教えて、先生!正しい爪ケア講座

高山かおる先生

済生会川口総合病院皮膚科主任部長
東京医科歯大学附属病院臨床准教授
一般社団法人足育研究会 代表

Report.3

2018年5月18日

毎日のネイルケアで
健やかな足爪に

洗う、整える、保湿する。自分で簡単にできるネイルケアは何歳から始めればいい?手と足の爪の違いは?基本のネイルケア以外に出来ることは何?健やかな足爪のために誰もができること、爪のスペシャリスト、皮膚科医の高山かおる先生に伺いました。

「洗う、整える、保湿する」のネイルケアは、何歳頃から始めればいいですか?

高山先生:できれば子どもの頃から、遅くとも中学・高校生ぐらいから始めたほうがいいです。ちょうどスキンケアなどにも関心を持つ年頃なので、その頃から足の爪にも関心をもって、ちゃんとキレイにしたり整えたりすることを始めるのが良いと思います。毎日のお手入れって、若い頃から習慣がないとなかなかできないんですね。本当は、老若男女問わず全員にやってほしい。ネイルケアは女性だけにと思われがちですが、男性も含め、万人に「洗う、整える、保湿する」のネイルケアを習慣にしてもらいたいですね。

インタビュー風景

手の爪と足の爪でネイルケアに違いはありますか?

高山先生:基本的には、手と足のケアを分ける必要はないと思います。ただ、手の爪に比べ足の爪のほうが、血流の問題や刺激の多さの影響で、角質が厚くなりがちです。足爪は手爪よりも固く、厚くなっていることが多いので、「保湿」をするときに、柔らかくしたり、浸透させたりする働きがしっかりあるモノを使うことが必要です。
みなさん、手にはハンドクリームを度々塗ると思いますが、足はいちいち靴下を脱いで塗るなんてできませんよね。敢えてやらないとできない場所だからこそ、敢えてやってほしいと思います。一日一回、お風呂で洗った後、就寝前などと決めて保湿する、それを歯みがきと同じように続けましょう。